媚薬に限らず、どんな薬でも副作用はあります
実際に媚薬を使おうとしたとき、心配になるのが副作用ですよね。
とくに媚薬は、世間にありふれているお薬ではないだけあって、余計に神経をとがらせてしまいます・・・。
まあ、実態をよく知らない、というのが正直なところでしょう。
だけど、はじめに知っておいてほしいのは、ほとんどの薬に副作用があるということ。
ドラッグストアで手に入る市販の薬や医師に処方される薬でも、です。
ビタミン剤でも副作用の心配は拭えません
ちょっと調べてみたところ、日ごろから気軽に身体に入れているビタミン剤でさえも、説明書には服用をただちに中止する際の症状が、きっちり書かれていました。
なので媚薬に限らず、どんな薬でも飲もうとしたなら、自分の責任において使用するべきなんですね。
媚薬と一緒に服用すると、危ないお薬や症状って?
では、媚薬を使用したとき、どんな副作用の症状が現れてくるのか、使う前に知っておきましょう。
たとえば、たくさんの媚薬を服用した場合、服用後に色彩感覚に影響が出る場合があります。
緑色と青色の見方が変わり、服用者は見ているものすべてが青色に見えてしまうそう。
このことから、飛行機のパイロットは飛行前の12時間以内に媚薬を服用することはできません。
また、狭心症のお薬、ニトログリセロールと媚薬を同時に服用してしまった場合、体内の一酸化窒素が増加してしまいます。
媚薬には心臓病を誘発する可能性があることも、知っておいたほうがよいかもしれません。
服用が不安なときには、医師に相談して
もし不安があるなら、医師に薬剤の服用履歴を診てもらい、使いたい媚薬が心臓病を誘発する可能性がないか確認する必要があるでしょう。
それ以外でも、媚薬の服用で苦痛が生じたときや服用に不安を感じているなら、ためらわず病院にいくことが大切です。
副作用の心配がない媚薬、それは生薬で作られた漢方やハーブ
副作用を気にせずに服用できる媚薬も、なかにはあります。
それが生薬で作られた漢方です。
生薬は男性ホルモン剤のような化学合成物質と違い、動植物などからできています。
またハーブも、自然の中に育っている植物。
当たり前のように料理に使われたり実際に飲食したりしているもので、安心して口にできるものです。
ほかの媚薬のように、即効性といったわかり易い効き目はみえづらいですが、長い時間をかけてじっくりと使用するにはもってこいですね。