媚薬は、身体的な性の活発化が本来の役目です
媚薬は、相手を口説き落としたいときに飲ませる――。
そんなシーンは、ドラマや映画などのストーリー上でよく見かけますね。
しかし、精神を操作できるほどの媚薬を手に入れるのは、なかなか難しいもの。
実際の目的は、もっと現実的でリアルだったりするのです。
たとえば、男性器の勃起を促進させたり強大化させたり、持続力を増大化させるものが、もっとも知られるところ。
それ以外には、性交の回数を増加させるため、精力増強剤としての役割で用いられることもあります。
女性にとっては、ドキドキするといった性的興奮以外に、陰唇の膨張化や女門の狭小化を促すもの、また乳房を大きくするというものも。
これらがすべての人に効果をもたらすかといえば、そうとは言い切れないのが現状です。
性的興奮には精神的な側面が大きくかかわってきますし、個人によって体格が違うように、感じ方や効果のほどは千差万別だからです。
プラシーボ効果。媚薬を上手に利用する手段
ただ、媚薬を用いることによるプラシーボ効果は、ちょっと抑えておきたいところです。
プラシーボ効果とは、偽役のこと。
つまり薬を用いて、その効き目があるように見せておきながら、本当は口にしていません。
これは、実際の医療現場でも用いられている方法なんです。
睡眠薬を継続して処方することが危険な場合、ビタミン剤を睡眠薬と偽って処方することが医師法で認められているものなのです。
このプラシーボ効果を用いれば、媚薬を口にしなくても、口にしたときのような効果が現れる可能性も、場合によってはあるかもしれませんね。
私も、媚薬について調べているだけで、ドキドキしてしまいますもん。
これもプラシーボ効果?
医学の発達で、効果を改められた過去の媚薬も
現在は、医学の発達で、媚薬効果がある物質は限られていることがわかっています。
そのうえで、過去に媚薬効果があるといわれていたもののなかには、効果がないと改められたものも。
その結果、媚薬といわれる薬は、つぎの5種類に分類されています。
□催淫剤・・・性欲が飛躍的にアップする媚薬。男性の精力減退や男性機能低下の治療に利用されています。勃起に誘導し、ED治療などが行えます。
□勃起機能改善薬・・・男性器の血流の改善をする媚薬。有名なところでバイアグラがあげられます。
□性ホルモン剤・・・性器の発達を促進する性ホルモン剤で、ステロイドホルモンを作る媚薬があります。
□民間で開発された伝承薬・・・漢方薬やハーブなど。
□刺激性物質・・・尿路から性器を刺激する媚薬。
これらの媚薬、気持ちよい結果をもたらすためには、どの薬でも用量を守り正しい飲み方で服用することが大切です。
決して、身体に悪影響を及ぼさないよう、明るい性ライフを満喫してくださいね。